パーティーが終わって、皆は次々と帰ってゆく。
「帰るぞ。」
リボーンにいわれてしょうがなく、のれんをくぐった。
『その手を離したくなかったんだ....』
ガシッ!
「・・・!!」
いきなり手をつかまれた。
ちょっと痛い・・・
「山本・・・。」
ツナの手には山本の手があった。
あったかい・・・ぬくもりの手―・・・
「ど・・どうしたの・・?」
「わ・・わりぃ・・。でもなんか帰っちまうのかなって思って・・・。」
山本はぱっと手を離す。
「うん、だってもう夜の10時だし、明日は学校があるんだからさ。」
「そ・・・そうだよな・・・。」
声が震えている。
今日はいつもより暖かいのに・・・。
「どうしたの・・・?」
「あ・・・・嫌、その・・・。」
モジモジしている山本は初めて見た。
「ツナが俺の前からいなくなっちまうのかな。って思って・・・。」
ふわ。
山本の肩にはツナのジャンパーがかかっていた。
「いなくなんてならないよ。皆でまた花火見るんだから。」
「そ・・そうだよな。ごめん。」
「じゃぁね!」
走り出す君をみて、こわくなった。
「あ・・・まて、ツナ!!」
「?」
「その・・・ジャンパーサンキュ。」
「うん!」
そのときのツナは大空のように、輝いていた。
そのあとに、あんなことが怒るとは知らずに・・・・
* あとがき *
今日和、春日ソラです。今回はリング戦終了〜未来編の間をイメージして書きました。
山ツナというか、山本とツナって感じですね〜;
最近全然更新をしていないので、あせって書きました。スミマセン〜。